メイクや洗顔時に鏡を見たとき、口周りや眉間などの産毛って結構気になりますよね。
顔脱毛をしてみたいけど、「産毛には効果が出にくい」と聞いて、一歩を踏み出せずにいませんか?
クリニックや脱毛器をしっかり比較・検討し、適した方法を取ることで、産毛にも効果を得られます。
この記事では、顔の医療脱毛のメリット・デメリット・基礎知識を紹介します!
顔の産毛に悩む方はぜひチェックしてください♪
顔の医療脱毛の効果・メリット
結論から言うと、医療脱毛は顔の産毛にも効果があります。
さらに、脱毛により毛が減ること以外にも嬉しいメリットが得られます。
詳しく見ていきましょう!
毛穴の目立たない肌を目指せる
毛穴から黒い毛がなくなると、毛穴が目立ちにくくなります。
化粧ノリがよくなる
顔のシェービング後のメイクで「化粧ノリが良い」と感じるように、顔脱毛でも同じ効果を得られます。
産毛があると肌表面にわずかながら凸凹ができてしまい、メイクが浮いてしまったり、化粧持ちが悪くなってしまいます。
そのため、顔脱毛で産毛が減ると化粧ノリが良くなるのです。
顔の透明感がアップする
顔には、産毛とはいえメラニン色素が強い黒い毛が無数にはえています。
顔脱毛することで透明感がでて、肌がワントーン明るくなったように感じるでしょう。
セルフケアで肌を傷つけずに済む
産毛がなくなることで『化粧ノリ』や『肌の透明感』がアップするとお話ししましたが、だからと言って頻繁に自己処理することはおすすめできません。
顔の肌は薄くデリケートなので、短期間に何度もシェービングすることによって肌荒れしてしまう危険性があります。
顔脱毛するとシェービングの頻度が減り、肌荒れや肌を傷つけてしまう危険性を減らすことができます。
顔の医療脱毛のデメリット
いいことばかりのように感じる顔脱毛ですが、デメリットも存在します。
デメリットを知ってもなお、「顔脱毛をしてみたい!」と思ったら、ぜひ一歩を踏み出してみてください。
それでは見ていきましょう!
痛みを感じる場合がある
医療脱毛は強い出力のレーザーを使用するので、それなりに痛みをともないます。
痛みに弱い自覚がある方や、一度施術を受けてみて痛みが苦痛に感じた方は、肌への負担が少ない脱毛器への変更・麻酔の使用を検討してみると良いでしょう。
施術後の注意点がある
脱毛の効果を最大限発揮するためには、いくつかの注意点があります。
「脱毛直後」と「脱毛期間中」に分けて見てみましょう!
脱毛直後に避けるべきこと
脱毛直後に避けるべきことは、血行が良くなると言われる次の3つです。
- 飲酒
- 入浴
- 激しい運動
医療脱毛では高出力のレーザーを使用します。
レーザーの熱で肌が敏感になっているところに、さらに血行を良くする行為をすることで、炎症リスクが高まるので注意してください。
脱毛期間中に避けるべきこと
脱毛契約後、長期的に避けるべきことは次の2つです。
- 日焼け
- 乾燥
脱毛後の肌はとても敏感です。
レーザーの熱を受けて乾燥しやすくなっていますし、日焼けによるシミや色素沈着などの肌トラブルを起こす可能性も高くなります。
また、レーザーは黒い色に反応します。
日焼けで肌の色が褐色になると、肌トラブルを避けるため出力を弱める場合があります。
出力を弱めてしまうと効果を最大限発揮できないので、普段から日焼けを避け保湿を心がけましょう!
費用がかかる
セルフケアと比べると、医療脱毛は費用がかかります。
しかし、脱毛完了してしまえば、セルフケアの手間や肌トラブルから解放されます。
顔脱毛の効果が出る回数
効果の出方は毛質や肌質、脱毛器の種類によりさまざまですが、3回前後の施術で効果を実感しはじめ、5回以上で満足する人が多いです。
多くの脱毛クリニックが5回で1セットとしてコース設定しているので、まずは5回コースを契約し、足りなければ追加するのが良いでしょう。
一般的に、太い毛への効果と比べると、産毛への効果の出方は穏やかだと言われています。
1回で「効果がない」と諦めず、続けることが大切です。
顔脱毛の費用相場
顔脱毛の料金相場は、5回で10万円前後です。
多くのクリニックが、全身脱毛とセットで契約することでお得になるよう料金設定しています。
また、契約するときは、自分が気になっている箇所が照射範囲に含まれているか、必ず確認しましょう。
安さだけでクリニックを選ぶと、照射部位が少ない場合があります。
顔脱毛の痛み
顔脱毛は、多くの人が痛みを感じやすい箇所として挙げています。
一般的には「ゴムで弾かれたような痛み」と表現されることが多いですね。
痛みを感じやすい主な理由は次の2つです。
- 効果を得るために出力を上げる必要がある
- 顔の皮膚は他の部位に比べて薄い
1つずつ詳しく見てみましょう。
効果を得るために出力を上げる必要がある
メラニン色素の薄い産毛に脱毛効果を得るためには、出力を上げて強いレーザーを当てる必要があります。
そうすることで、当然痛みを強く感じます。
顔の皮膚は他の部位に比べて薄い
もう1つの理由は、顔は他の部位に比べて皮膚が薄いからです。
同じようにゴムで弾かれたとしても、顔と腕では痛みの違いがあることを、何となく想像できるでしょう。
そのため、顔脱毛は他の部位よりも痛いという意見が多くあります。
顔脱毛に関する疑問・質問
最後に、よくある疑問・質問を見ていきましょう。
産毛でも効果がある?
脱毛器やレーザーの種類によって、産毛にも効果を得られます。
契約前に下調べをし、産毛へ効果がある脱毛器はどれか、それを用意しているクリニックはどこか、ある程度知識をつけておきましょう。
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脱毛できない人は?
クリニックの判断によるので一概には言えませんが、以下のような場合は施術を断られる可能性があります。
- アトピーやニキビなど肌トラブルを起こしている
- 妊娠中、授乳中
- 日焼けしている
- 生理中
施術を断られる・トラブル部分を避けて施術する・日を改めての施術となる場合があるので注意しましょう。
エステ脱毛より医療脱毛がいいって本当?
エステ脱毛、医療脱毛それぞれに良いところがあります。
反対に、
- 短期間で脱毛を完了させたい
- 永久脱毛をしたい
- 医師、看護師による施術で安心感を得たい
という人は、医療脱毛がおすすめです。
施術後にメイクはできる?
施術直後のメイクはできれば避けたほうがいいと言われています。
しかし、日差しが強い日や公共交通機関を利用する場合には、日焼け止めや軽いメイクは可能です。
肌がデリケートな状態になっているので、クレンジングでゴシゴシこするのはNG!
かんたんに落とせるメイク用品を使うのがおすすめです。
顔の産毛は医療脱毛ですっきり!美肌を目指そう
顔の医療脱毛のメリット、デメリットや基礎知識について詳しく紹介しました。
産毛にも効果を期待できる脱毛器を選ぶことで、毛が減るだけではなく、さまざまなうれしい効果を得られるのが顔の医療脱毛です。
ぜひ、あなたにピッタリなクリニックを見つけて、後悔のない顔脱毛をしてくださいね♪