脱毛に興味があるけど「どんな方法があるの?」「どの脱毛方法がおすすめ?」と悩んでいませんか?
現在はたくさんの脱毛方法があり、それぞれ費用や効果はさまざま。
毛質、肌質、予算にあった方法を選ばないと、「こんなはずじゃなかった…」という結果になりかねません。
今回は、
- セルフ脱毛
- エステ脱毛
- 医療脱毛
を経験してきた私が、それぞれのメリット、デメリットをご紹介します。
こちらもCHECK
-
全身医療脱毛おすすめ11選!クリニックの選び方・効果のある脱毛器も紹介
続きを見る
脱毛方法は大きく分けて2種類
脱毛には大きく分けて、次の2つの方法があります。
脱毛方法
・自分で自宅で行うセルフ脱毛
・エステや医療機関で行うサロン脱毛
それぞれで使用する道具やマシン、脱毛方法を見ていきましょう!
脱毛方法①セルフ脱毛
自分で行うセルフ脱毛には様々な方法があります。
脱毛(除毛)方法 | 使い方 |
カミソリ | 肌にカミソリの刃をあてて剃る |
毛抜き | 1本1本毛をつまんで、地道に抜く |
除毛クリーム | 除毛クリームを肌にたっぷり塗り、5〜10分放置。その後拭き取る |
脱毛ワックス | ワックスを塗り、そこに専用シートをかぶせる。その後一気に剥がす |
家庭用脱毛器 | シェービング後、マシンを肌に当てて照射する |
剃ったり抜いたり、または薬剤の作用で脱毛する方法や、マシンを当てて毛を減らす方法があります。
脱毛方法②脱毛サロンの利用
脱毛サロンを利用して脱毛をおこなう場合、ポイントとなるのが機械の種類です。
大きく分けて下記の2種類あります。
・エステサロンで行われる『エステ脱毛』
・脱毛クリニックで行われる『医療脱毛』
それぞれ見ていきましょう!
エステ脱毛
エステサロンの『エステ脱毛』は、使用される光の種類により3つに分類されます。
光の種類 | 特徴 |
IPL脱毛 | IPL(インテンス・パルス・ライト)脱毛は、メラニン色素に作用する特殊な光を照射しその光の熱で毛根にダメージを与える。 メラニン色素が多いほど強く反応するので、太く、黒い毛への高い効果が期待できる。 |
SSC脱毛 | SSC(スムース・スキン・コントロール)脱毛は、抑毛・制毛効果があるジェルと、光の照射を併用する方法。 毛質にかかわらず施術できるが、効果の実感が穏やか。 |
SHR脱毛 | SHR(スーパー・ヘアー・リムーバル)脱毛は、蓄熱式脱毛とも呼ばれる。毛根やメラニン色素への作用ではなく、発毛を促す毛包(バルジ領域)へ働きかける。 そのため、毛周期や毛質にかかわらず効果が期待できる。 |
サロンによって取扱い機器が異なるため、自分の肌質や毛質に最適な機械があるサロンを選ぶことが大切です。
医療脱毛
脱毛クリニックの『医療脱毛』は、レーザーの種類により3つに分類されます。
レーザーの種類 | 特徴 |
アレキサンドライトレーザー | メラニン色素に強く反応するので、太く、黒い毛へ高い効果を発揮する。あくまで副次的な効果ではあるが、シミやそばかすが改善する場合がある。 |
ダイオードレーザー | 痛みが少ない。アレキサンドライトレーザーが不得意とする産毛にも効果を発揮する。 |
ヤグレーザー | 波長が長く、肌の深部に作用するため、色黒、日焼けなどの肌色に関係なく施術ができる。 痛みが強く照射範囲が狭い。他のレーザーで効果が得られなかった毛への補助的な役割として使用される場合が多い。 |
濃く太い毛にはアレキサンドライトレーザー、痛みを抑えたい人はダイオードレーザー、色黒肌にはヤグレーザーが適切です。
セルフ脱毛のメリット・デメリット
様々な手法があるセルフ脱毛ですが、メリットやデメリットを確認しておきましょう!
セルフ脱毛のメリット
セルフ脱毛のメリットは、何と言ってもその手軽さです。
ドラッグストアでカミソリや除毛クリームを購入し、自宅で行うことができます。
セルフ脱毛のデメリット
カミソリや除毛クリームの使用は、肌表面を傷つけ肌荒れをおこす可能性があります。
さらに、くり返しそれらを使用することで色素沈着がおこりやすくなります。
脱毛サロンのメリット・デメリット
脱毛サロンを利用すると
- 自己処理がわずらわしい
- ムダ毛が多くて恥ずかしい
などの悩みから解放されます。
しかし、脱毛を契約をする前に、デメリットにもしっかり目を向けることが大切です。
ここでは、サロンで行う脱毛のメリット、デメリットをご紹介します!
脱毛サロンのメリット
脱毛サロンのメリットは以下の通りです。
- 自己処理がラクになる
- 肌がキレイになる
1つずつ詳しく見てみましょう♪
自己処理がラクになる
継続することでムダ毛が減ると、自己処理の頻度を減らせます。
腕や足のケアにかかる時間も少なくなります!
肌がキレイになる
ムダ毛が減るため毛穴が目立たなくなります。
自己処理の頻度も少なくなり、カミソリや除毛クリーム、毛抜きなどで肌表面を傷つけることもなくなります!
VIOなど肌がデリケートな部分にカミソリや薬剤を使用することは、なるべく避けたいですよね。
また、顔の脱毛をすることで肌が滑らかになり、化粧ノリが良くなります。
脱毛サロンのデメリット
脱毛サロンで脱毛する際のデメリットは以下の通りです。
- 費用がかかる
- 定期的に通わなければならない
- 痛みがある
詳しく見ていきましょう!
費用がかかる
自己処理で一度にかかる費用は、数百円から高くても数万円で済むでしょう。
一方、脱毛サロンの契約は、一度にまとまった金額の出費となります。
そのため、自分が払い続けられるか、極端に負担にならないか、しっかりと見極めることが大切です。
定期的に通わなければならない
一般的なサロン脱毛は、毛周期に合わせて施術する必要があります。
毛周期とは?
毛周期とは、毛が生え変わる周期のこと。
- 成長期
- 退行期
- 休止期
を繰り返す。
そのため脱毛の効果を実感するには、毛周期にあわせて定期的に通う必要があります。
痛みがある
使用するマシンや肌質にもよりますが、施術には少なからず痛みをともないます。
脱毛で使用される光やレーザーは、メラニン色素に強く反応し熱を発します。
そのため、太い毛が密集する脇やVIOは、特に痛みを感じやすいのです。
おすすめの脱毛方法は医療脱毛!
脱毛サロンのデメリットを紹介しましたが、これらを解消し、安心して施術を受けられるのが医療脱毛です。
理由は以下の通りです♪
- トータルコストが安い
- 短期間で完了する
- 麻酔を使用することで痛みが軽減される
- 永久脱毛ができる
- 肌トラブルに迅速に対応してもらえる
1つずつ見ていきましょう!
トータルコストが安い
医療脱毛はエステ脱毛にくらべ、1回あたりの費用が高く設定されています。
ですが、一度で得られる効果が高い医療脱毛は、少ない回数で脱毛完了を目指せるのです。
ポイント
一見エステ脱毛は安く感じますが、総額で比較すると医療脱毛のほうがコストを抑えられる場合が多いです。
短期間で完了する
医療脱毛で使用されるレーザーは照射のパワーが強く、一度で高い効果を得られます。
「どこまで毛が減ると完了か」というのは人それぞれですが、医療脱毛は早く効果が実感でき、完了するケースが多いのです。
麻酔を使用することで痛みが軽減される
レーザーの照射パワーが強いため痛みを感じやすい医療脱毛ですが、痛みに弱い人は麻酔を使うことができます。
脱毛で使用される麻酔は主に「麻酔クリーム」と「笑気麻酔」の2種類です。
料金は2,000円から3,000円ほどのクリニックが多いですが、中には追加料金なしというクリニックも。
心配な人は事前に相談しましょう。
永久脱毛ができる
永久脱毛には医療レーザーが必要です。
そのため永久脱毛ができるのは、脱毛クリニックや美容皮膚科などの医療機関のみとなります。
エステサロンで行われるエステ脱毛は『抑毛・減毛』とされており、
- 毛を少なくしたい
- 毛質を柔らかくしたい
- 毛が生えるスピードを遅らせたい
などの場合におすすめです。
肌トラブルに迅速に対応してもらえる
医療脱毛は医療機関で行われます。
ヤケドや肌がヒリヒリするといった肌トラブルが起きた際には、迅速な薬の処方など、すぐに対応をしてもらえるので安心です。
まとめ
トータルで見ると医療脱毛はとてもおすすめな脱毛方法です。
ですが、それでも不安や疑問は尽きないもの。
「私の毛質にピッタリのレーザーはどれ?」
「総額いくらでできるかな?」
など気になる方は、一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
多くの脱毛クリニックでは、契約前に無料カウンセリングを行っています。
ぜひ疑問を解消して、あなたにピッタリな脱毛クリニックを見つけてくださいね。
こちらもCHECK
-
全身医療脱毛おすすめ11選!クリニックの選び方・効果のある脱毛器も紹介
続きを見る