頭皮は1番紫外線の影響を受けやすい場所。
夏に限らず、1年中注意が必要です。
また、頭皮の血行不良で茶色っぽくなっている可能性もあります。
ポイント
健康的な頭皮は青白く柔らかい。
分け目が茶色だと清潔感に欠けますし、何よりも頭皮がダメージを受けているという事。
- 頭皮の乾燥
- 薄毛
- 抜け毛
- 白髪
- 顔のたるみ
など、様々な影響が出てきます。
いつまでも若々しくいる為に、頭皮の紫外線対策は欠かせません。
また、凝り固まった頭皮の血行を良くする事で、健やかな頭皮になり、ハリ・コシのあるキレイな髪を育てる事ができます♪
4分程度で読めるので、ぜひ今後のためにチェックしてみて下さいね。
まとめ
✔分け目が茶色い原因は、紫外線と血行不良
✔「紫外線対策」「保湿」「血流」が最重要
✔UVカットヘアオイルが頭皮&髪同時ケアできる
✔保湿にはシャンプーを変える
✔血行を良くする事が超大事
分け目(頭皮)が茶色くなる原因
頭皮が茶色くなる原因は2つです。
- 紫外線
- 血行不良
2つのうちどちらか、もしくは両方が原因となっている可能性もあります。
紫外線が頭皮にもたらす影響は?
紫外線に当たって日焼けした経験はある人が多いのではないでしょうか。
日焼けすると肌は茶色くなります。
茶色くなるだけでなく、紫外線は頭皮に様々な影響をもたらします。
火傷状態になる
夏の強い紫外線にあたって、頭皮が真っ赤になった経験はありませんか?
その後に皮がめくれたり、フケが出てきたりと大変でした!
また強い紫外線を浴びた後、ひどい乾燥に悩まされる場合も。
こういった場合は、軽いヤケド状態と言えます。
ヤケドの後はかゆいので、爪で頭皮を傷つけてしまい色素沈着したり、炎症を起こしてしまったりします。
頭皮が乾燥する
頭皮は、紫外線にあたると乾燥します。
乾燥は老化を進行させる原因の1つ。
怖いですね。
また、頭皮が乾燥する事で、フケやかゆみの原因ともなります。
そして、健康的な髪を育てる為には「適度に潤った健康的な頭皮環境」が欠かせません。
乾燥する事で、弱々しい髪が生えてしまったり、抜けやすくなってしまう事があります。
薄毛・白髪の原因となる
紫外線の影響によって毛細細胞の働きが鈍ると、健康的な髪が育たなくなるだけでなく抜け毛の原因となります。
また、髪を黒くする働きのある【メラニン色素】が分解されて、髪の色素が薄くなってしまいます。
紫外線が色素幹細胞まで直接影響を与える事は少ないですが、「髪の色素が薄くなる事で白髪のように見える」可能性があります。
このような状態だと、髪のキューティクルが損傷していたり、相当傷んでいる状態なので早急にケアが必要です。
血行不良で茶色い
紫外線の他に、血行不良で頭皮が茶色くなっている場合も。
血行不良で頭皮が茶色くなる理由
血流が悪くなると、頭皮にも老廃物が溜まり、くすんだ茶色に見えます。
体内の汚れが頭皮の色に現れているという事です。
血流が悪くなると、頭皮に栄養が行き届かなくなります。
「栄養が行き届いていない」という事は、健康的な髪が育たず、抜け毛や白髪も増える可能性があるという事です。
血行を改善し、頭皮に栄養がいき渡る状態にすることが大切です。
頭皮が茶色い場合の対策
青白い健康的な頭皮にする為の対策を見て行きましょう。
紫外線対策
今まで蓄積されていたとしても、これから紫外線対策を行う事で茶色い頭皮を少しずつ白く戻す事が出来ます。
頭皮の紫外線予防はすぐにできるので、ぜひ取り入れてみて下さいね。
頭皮の紫外線対策
□帽子をかぶる
□日傘をさす
□日焼け止めを使う
□ヘアオイルをUVカットに置き換える
帽子や日傘は玄関に置いておいて、外出時にさっと使う事が出来るようにしておくと◎。
「冬はニット帽で防寒も兼ねて」、と頭皮の日焼け対策以外の役割もしてくれるので便利です。
また、頭皮用の日焼け止めがあるので、外出前にさっとスプレーすると安心感が違います。
自転車に乗る場合など、帽子や日傘を使いにくい場合には便利♪
オススメはアデランスのスカルプケアも出来る日焼け止めスプレー⇓
【保湿とスカルプケア】が同時に出来る日焼け止めです。
日焼け止めはさらっとさせる為に乾燥しやすいですが、アデランスの日焼け止めは保湿も出来るので迷ったらコレを選ぶといいですよ。
という場合は【ミルボンのヘアオイル】がオススメ。
夜に使うと、頭皮と髪へのUVカット効果が24時間続きます。
こちらの記事で詳しく書いているので参考にしてみて下さい⇓
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保湿を行う
頭皮に紫外線を浴びると、水分が失われ乾燥します。
乾燥すると、フケやかゆみの原因となり、掻くと毛根が傷つき更に頭皮の色がくすむ…という悪循環に陥る可能性が。
冬は紫外線は少ないとはいえ、乾燥しやすい季節です。
1年を通して乾燥に注意する必要があるという事ですね。
頭皮を乾燥させない為にはいくつか方法があります⇓
頭皮を乾燥させない方法
□保湿ケアローションを使う
□シャンプーの仕方を見直す
□セラミド入りのシャンプーに変える
保湿ケアローションを使う
市販で売っている頭皮の化粧水のような物です。
ひどい乾燥に悩まされていて、頭皮がかゆくてたまらない!という場合は使ってみてもいいかも知れません。
大切なのは、頭皮を乾燥させない事であって、根本的な対策が必要です。
「乾燥するから、保湿する」というよりは、乾燥しないように対策を考えます。
また、忙しい中でワンステップ増えるので、できれば次にご紹介する他の方法で解決を目指しましょう。
シャンプーの仕方を見直す
間違ったやり方でシャンプーを続けると、頭皮が乾燥する原因となります。
正しく洗って乾燥から守りましょう!
乾燥しやすいシャンプーの仕方
□熱いお湯で洗う
□ごしごしと強くこする
□長時間かけてシャンプーする
□朝シャン
□ドライヤーを近くで当てる
朝シャンも乾ききる前に空調で乾燥した場所に行ったりすると、乾燥を加速する原因になるので控えて下さいね。
シャンプー前にブラッシングをすると汚れを浮かす事ができます。
そうするとシャンプーの泡立ちが良くなり、ごしごしとこする必要がなくなりますよ。
ドライヤーのポイント
頭皮を過剰に乾燥させない為に、ドライヤーをする時は20㎝以上離してあてます。
また、8割程度乾いたら、温風と熱風を交互にあてるようにすると髪と頭皮の水分を保ちながらキレイに乾かす事ができますよ。
セラミド入りのシャンプーに変える
日々紫外線が当たって乾燥している頭皮は、シャンプーを変える事で保湿できます。
「頭皮が茶色くカサカサしている」
「フケやかゆみがある」
「髪がパサパサしている」という場合は、保湿力の高いセラミド配合のシャンプーに変えましょう。
セラミドとは
皮膚内の過剰な水分蒸散の抑制、水分保持、外的刺激から皮膚を守る役割がある。
つまり、保湿作用、バリア改善、髪の強度改善の働きがありシャンプーや化粧品にも使われている成分。
セラミド入りのシャンプーは実はそれ程多くないのですが、ここに2つご紹介しておきます。
3種類から選べますが、頭皮の乾燥を抑えたいならモイスチャーを選ぶのが◎⇓
少し香りがキツめですが、髪の広がりもしっとりと落ち着きます⇓
毎日使うシャンプーは、頭皮の乾燥を防ぐのに重要な要素です。
慎重に選ぶようにして下さいね。
血行を良くする
血行不良で頭皮が茶色くくすんでいる場合、最も重要なのは血行を良くする事です。
日常生活の中で少し意識する事で血行は良くなりますよ。
・冷え性改善
・肩こり解消
・美肌効果
・老廃物の排出
・健康促進
など、頭皮を健やかに保つ事以外にもいい事ばかり!
血行を良くする方法をいくつかご紹介しますので、できる事から始めましょう♪
血行を良くする方法
□バランスの良い食事
□規則正しい生活
□水分を沢山摂る
□マッサージをする
□適度な運動・ストレッチ
□ストレスをためない
また、シャンプーする時や、テレビを見ながらでもいいので頭皮マッサージも試してみて下さい。
自分の手でも出来るし、頭皮マッサージ器を使えば手が疲れる事もないです♪
まとめ
今回は「分け目が茶色い原因と対策」をご紹介しました。
まとめ
✔分け目が茶色い原因は、紫外線と血行不良
✔「紫外線対策」「保湿」「血流」が最重要
✔UVカットヘアオイルが頭皮&髪同時ケアできる
✔保湿にはシャンプーを変える
✔血行を良くする事が超大事
分け目が茶色いイコール、頭皮が乾燥しているか血行不良です。
また、両方の可能性もあります。
放っておくと薄毛の原因となったりキレイな髪が育たなくなるので、できるだけ早く対策を始めましょう。
目指すのは青白く、健康的でキレイな分け目です♪
一緒に頑張りましょう!
お読みいただきありがとうございました。